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場によって引き出されるか① [自然科学]

こんにちは、a_takigawaです。

12月に、東大駒場キャンパスと、名古屋大学キャンパスをチラッと見る機会がありました。
もちろん、それが目的でその地にいったわけではありませんが、
チラッと見ただけでも、「脳科学」だの「ブローカ野」だの、「益川さんだなぁ」など、
昨年一年間取り組んだ「素粒子」のことなど、いろいろと蘇りました。
それだけのことなんですが、その場に立つと、ふとよぎるものだなぁと思いました。

http://lex-kyotonanbu-yume.blog.so-net.ne.jp/2009-11-05-2

http://lex-kyotonanbu-yume.blog.so-net.ne.jp/2009-11-10

そんな風に年末が過ぎました。
今年もよろしくお願いします。

・・・・・・・・・・・・
ファミリーのメンバーに、2歳のMくんがいます。
Mくんは、コロコロとよく動く男の子で、元気満々に走り回っています。

よちよちと歩き始めた頃、いつもの会場の和室に置いているCDデッキが気になるらしく、
眺めていました。
すると、いつの間にか、触りたがるようになりました。
そしてまたいつの間にか、スイッチを入れたがったり、CDを入れたがったりetc.と、
気づけばひと通りの作業をしたがるようになりました。
座布団で隠そうものなら、力づくで座布団をめくり上げようとします。
毎回、私と楽しい格闘です。

そう、毎回。

彼は和室の扉を開けると、にや~っと笑い、一目散にCDデッキまで走ってきます。
見事にその行動は毎回で、かれこれ数ヶ月をすぎようとしています。

そのMくん、はたして、自宅を出るとき、「今日もCDデッキを触ってやろう」などと、
考えているのでしょうか?
きっと、和室の扉が開かれる瞬間、もしくは、公民館の駐車場に着いた途端、彼のアタマの中に、「アレを目指して行こう!」という言葉では語りきれない何かしらのスイッチが入るのだと。

でも…いつかは「今日はファミリーだから、CDデッキ触ろう」と事前に予定を立て始めるか、いつかはCDデッキを目指さなくなる日が来るように思う。
いつ?
何がきっかけで?
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サイエンスニュース オンデマンド [自然科学]

k_shinkawaです。

みなさん、、、サイエンスニュース オンデマンド というのをご存知ですか?

科学技術振興機構が提供しています。



科学好きなひとには たまらないと思いますので、是非ご覧ください。

http://www.science-news.jp/


そして、この中のキャスターを務めている 名和文恵さんは、


我が家の子供たちの 幼馴染。。。

アメリカ時代 ご近所で 子供たちのベビーシッターをしてくれたこともある、可愛い素敵なお姉さん。。。



そして、 この言語交流研究所・ヒッポファミリークラブのメンバーでもあります。


是非、応援してあげてください♪♪♪
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2010年。。。 [雑感]

セーへー ボッ マー二 パジュセヨ!

A Happy New Year!

スラマタフンバル!!!

スノービゴーダ!

新年好!

BonneAnnee!

Yeni yiliniz kutlu olsun!

Felice Anno Nuovo!

FELIZ AÑO NUEVO!!

あけましておめでとうございます!


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時間。。。 [自然科学]

お久しぶりです。

k_shinkawaです。

数ヶ月前から、時間に興味がありました。

時間とは何か?


絶対時間。 体内時計。

時空。 テレポート。

たんぱく質の量で、 重力の影響で 時間が変わる?


などなど。。。。。。。。。本当に不思議がいっぱい。 奥が深い。



でも、最近は

あの時のあの時間に戻れたら。。。とか

まちきれず 早く時がながれてほしい。。。など

そして、何があっても どんなに嬉しいこと 悲しいことがあっても 時は流れていくのだ。。。


そんな 感覚で 時間というものを 考えています。


今を 大事に  人を大事に  ゆったり 時がすぎるのを待つことにします。



研究員として 地域のみんなと なかなか時間を共有できないことから、 直に 話すことが 一番いいに決まっているけれど それでも 自分達の思いや 考えていること、 日々の発見などを 投稿することで より深い考察が お互いにできたら いいなという思いで この研究サロンを立ち上げました。


忙しい日々を送っている研究員達ですので なかなか思うようには 投稿されてはいませんが、脳科学者の茂木氏も 書くことで 脳が整理されるので、 毎朝 必ずブログを書いている とおっしゃっているように、
細くてもいいので 来年も 継続していきたいと思っています。
どうぞ、皆さま よろしくお願いいたします。

2009年 いろいろお世話になりました。
2010年も よろしくお願いいたします。

よいお年を。。。。。。。。。。。。。。
 


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姪っこと甥っこ [人間のことばの自然獲得]

こんにちは、a_takigawaです。

私には5歳の甥っこと、1歳の姪っこがいます。
この二人のお母さんは、幼稚園のバレーサークルに入っています。
先日、なんと優勝し、エースとして活躍しました。

いつも練習の時、1歳の姪っこKちゃんは、
体育館の隅っこで遊んでいたり、ベビーカーでお昼寝したりと、
お母さんの息抜きにお付き合いしています。

①お母さんがいつもバレーボールをするときに、
 スポーツウェアを着るので、スポーツ店に行くと、ウェアのロゴマークを見て、
 「ママ、ママ」と言うそうです。

 ママってスポーツメーカーの社長さん!?
 なんてことはなく、Kにとってはママなんですね。

②先日、一緒に夕食を食べました。
 お店にあった子供用椅子に甥っこHが座るのを見て、 Kも座りたがりました。
 すると、Hは、
 「Hは5歳やから50分!Kは1歳やからイチジュップンだけ座れるんやで!」

 いつ変わるやろ~と楽しみです。

…ところで、オトナな私、中学生の娘がよく間違って口走る言葉。
ヤカンの湯気などを見て、
「うわぁ煙いっぱいやなぁ!」

…といろんなパターンの私たち。
へんてこりんな毎日。
おもしろいです。
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漢字の習得 [文字について]

続けてs-inadaです。

小学校1年のお姉ちゃん、漢字を習っています。

毎回宿題で、漢字練習と一緒に、その漢字を使った言葉を書く、というのがあります。
「一」なら、「一つ」「一人」「一年生」といったように。

「ママ、イチゴは?」「イチジクは?」と質問してくる娘に、
「一」は数が一つって意味があるんだよ。って伝えました。

「一りんしゃ」もあるね、って言ったら、
「りん」は何?「しゃ」は何?と。

「しゃ」は車のこと、って言った途端、「じどうしゃ」、「じてんしゃ」もそうだねって返ってきました。

すごい!!!

まだ「車」を習ってない、娘の口からそれが出てきたことに驚きました。
しゃっていう音に「車」という共通する「文字」があることを感じたのかな。

私たち日本人は、話を聞きながら、無意識に漢字変換しながら話を聞いてますが、
同じ音とイメージを結びつけるというかなり高度な作業をやっているのですね。

人間の能力はほんとに測り知れません。
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イメージ作り [人間のことばの自然獲得]

s-inadaです。

息子は1歳5カ月になりました。

ことばの面では、特に単語が増えたという感じはしませんが、確実にできることが多くなっています。

「おくつ」を見たら、履こうとするし、下駄箱に仕舞いに行ったりします。
「お皿」を食卓に並べてくれたり、食べ物を入れたり、流し台にないないしたりします。

決して、おくつを食器棚に入れないし、お皿を下駄箱に入れたりはしないのです。

みんなでお片づけをしてると、流し台にお姉ちゃんの筆箱が入れられたり、
お風呂から出ると、ズボンを着て、洋服をはこうとしていたり、そういう勘違いはたくさんありますが。

ことばが出る前に、「もの」に対するイメージがかなりできているんだな~と感心させられます。

私たち大人も、CDを聞いていて、何か気になる音が見つかり、
その意味を見つけるときは、自分の頭の中にイメージにぴったりくるものを探すということをやっているのだと思います。

自分の中にイメージがないものは、音が見つかっても、意味も見つけられない。

今息子がやってるのは、イメージ作り。

流し台にお皿がないないできたら、「すごいね~」って褒められる。
でも、筆箱を入れたら、「めーめよ!」って叱られる。

そんな経験がすべて、ことばにつながっていくんだなと思います。
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算法少女 [おすすめ書籍]

こんばんは、a_takigawaです。

『算/法/少/女』 遠藤 寛子著 岩崎書店 1973年発行


一般書コーナーかと思ったら、児童書にありました。
江戸時代の数学に対する世間の関心や認知度は、今とはまたすこぉし違う感じです。
好奇心は今と変わりません。



算法少女 (ちくま学芸文庫)

算法少女 (ちくま学芸文庫)

  • 作者: 遠藤 寛子
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2006/08
  • メディア: 文庫



算法少女 (1973年) (少年少女歴史小説シリーズ)

算法少女 (1973年) (少年少女歴史小説シリーズ)

  • 作者: 遠藤 寛子
  • 出版社/メーカー: 岩崎書店
  • 発売日: 1973
  • メディア: -



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脳の言葉 [人間のことばの自然獲得]

k_shinkawaです。

ご無沙汰していました。
急性の病気で 半分寝たきり状態になっていました。(かなり大袈裟ですが・・・)

その間、家族が駐在や 留学で在宅せず 一人暮らしなので、 話すことが ほとんどなく しかも
病気になれば、人との会話は途絶え 頭の中での想像・妄想・独り言と かなり危険な状態となっていました。

まあ、ネガティブに考えていても仕方がないので、途中からは 頭の中での自分の脳の「ことば」に注意を払い始めました。

すると、妙なことに気がつきました。


無意識に考えているときは、 私は 「・・・・・である」 とか、「 ・・・・・・なのだ」と かなり抑揚のない 文章言葉のようです。

最近は ほぼ 関西弁で話していたにもかかわらずです。


ところが、それに気がついて 関西弁と違う?とおもって考えると、 そこからは妙にとってつけたような関西弁になってしまいます。
でも、韓国の何かを考えたら 韓国語
台湾のこと考えたら 中国語
メキシコのこと考えたら スペイン語
家族を思うと 英語と広大なアメリカの大地が広がります。
一人で、動けない状態を何日も過すと 頭の中は忙しくとんでもない状態になって行きます。

危険なのでときどき、ヨガでいうの無の状態をつくるように 瞑想しては落ちつけていましたが。

そうそう、それに関西弁といっても、京都弁、大阪弁、神戸弁、泉州弁、河内弁 などと微妙に違います。
ときどき電話をくれる人によっても 違う感じで話します。
なんとなく、それらもいつの間にか使いこなせるし、
横浜に住んでたこともあるし、また いろんな地域から来ているアメリカの日本人社会の中でも住んでいたので、
心配して 東京からの電話の向こうの言葉にも 対応している自分がいます。


いつもは、スカイプなどで 会話をしたり チャットしてる家族も、起きれず 座れない状態でいる間は、頻繁に電話をかけてくれました。
日本語、そう 家族が話す あちこちの関西弁を話しながら、
まあ、そんなときに、今、何語でかんがえてる?
いつもは?

どんなとき、英語? 日本語? 娘はさらに スペイン語? 

家族3人が、別々に答えます。
目の前にいる人でかわる。。。と。
自由自在なんだそうです。
やっぱり。。。

じゃあ、頭の中で考えるときは?

娘はアメリカに行って3カ月なので、一人で考えるときは まだ日本語でも考える。。。

息子は、内容にもよるんだそう。
でも、寝起きの電話は 英語なら問題ないけど、日本語はけっこうやばいかも。。。

夫は、新会社の部下が全て アメリカ人となったので、最近は英語が多く、先日 頭に来たことがあって
無意識に英語で 悪態ついてた。。。と。
以前に、テニスをしてるとき、 自分を鼓舞したり 悪態つくときは、 完全に関西弁やと笑っていたのに。

環境でどんどんかわるんやねえ。。。口から出る言葉は。

でも、そんな家族とは 全て日本語で話すのに、電話を切ると 英語を話したくて仕方ない状態になります。
本当に、寝ているだけなのに 妙な感じでした。

言葉のもとの 脳のマグマみたいなところで考えてる言葉は、かなりいろんな言語や~~弁に影響をうけていない、とてもニュートラルな 状態のことばのような気がするのです。
忙しく動き回っていると 感じ取れないような感覚が 研ぎ澄まされて 
マグマの中のニュートラルな状態から すこし変化していく・・・ そう ことばの周波数の変化する様子を 脳の中で感じとっている感じ。



ことば= 生きる と ひっぽファミリークラブの創始者の榊原氏は 言われますが、

生きるか死ぬかの病気ではありませんでしたが、 動けない状態で 脳のなかのことばに耳を澄ませていて、
生きている自分の太い幹の中の ゆるぎないシンプルな ことばを感じられたことは、不幸中の幸いなのかもなあ~なんて思います。

でも、それには あちこちの転勤に加えて
今も かわらず それ以上のたくさんのことば 多言語に触れ
目の前の人のことばでいつも 精一杯話している日常の体験があってこそ。。。なのだと改めて思いました。

でも、我が家のように転勤しなくて、同じ場所に住んでいたとしても
多言語の環境をつくり ことばを育ててる  言語交流研究所の 意義のようなものを あらためて 感じとりました。
まあ、これは 回復してきたから言えることかもしれませんが。
そう、ことば=生きる ためには、
健康と 人生を楽しむ精神 を大切にしなければ。。。ですね。

みなさん、寒くなってきていますので 疲れをためこまずに、忙しくなる年末年始を 無事にお過ごしくださいませ。
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ししあさって [人間のことばの自然獲得]

こんにちは、a_takigawaです。

「あした、あさって、しあさって」のその次の言い方が今日気になりました。

我が家では、「ししあさって」と言っても違和感がありません。
私がいつの頃からか口走るので、ずっとまかり通っています。
この時点で、私は「ししあさって」を自分の造語と思っていました。

なーんて考えてたら、なんと、北海道にその言い方があるんです。

「ししあさって」…あさっての次の次の日。
「しししあさって」もありました。

関西出身のYさんは、「しあさって」は「よんあさって」では?と。
そして「ごあさって」があるのでは?とも。
「や(弥)のあさって」「ご(後)のあさって」など…きりがないくらい見つかり始めました。

そういえば、父が北海道出身でした。
娘に「ししあさってクラブある?」と聞いたら、返事が返ってきました。
「し」を何回くらいなら使う?って聞いたら、
「二回が限度やな~。それ以上使ったらややこしいから○日後とか言うわ。」
でした。


 初めてロシア語の「昨日」「今日」「明日」が言えるようになった時、
嬉しくて、この三つが必ず入るようなロシア語を話していました。

大した話ではありません。以下の三つをロシア語で言います。
「昨日ロシア語かなり少し話します」「今日少し話します」「明日たくさん話します」

意味は、「過去よりも未来には、私はたくさんロシア語が話せるようになるんです!」です。

それがだんだんエスカレートして、
「昨日の昨日の昨日×∞ロシア語少し話します」
「明日の明日の明日×∞ロシア語たくさん話します」

と、あさってや、おとといが言えないので、動作付きで何回も昨日・明日を繰り返して話していました。


子供が小さい時、「今日なー」と切り出したかと思えば、突然「昨日」を伝えるすべを身につけ、でも、その「昨日」は今よりも過去は全部「昨日」という言い方しかできなくて、
でも、そうやって、時間や空間が広がっていき、過去や未来を話せるようになっていくのが驚きでした。
自分は大人になって、単純に「昨日」「明日」以上の言葉(単語)を言えないだけなのですが。
あとで父に「し」を何回言うか、電話して聞いてみようと思います。
タグ:時間 空間
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