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ことばのらしさ。 [多言語世界]

アメリカの大学に行ってる娘が 自分の名前を聞いた ロシアからの留学生に あなたの名前は ロシアの名前みたいと言われたそうだ。

また、大学の先生からも、あなたの家族はロシアと何か繋がりがあるの?と尋ねられたと。。。

日本にいたときは、そんなこと言われたこともないし、考えたことさえないので すごく驚いた。
でも、嬉しかったと。




そういわれたら、 娘の名前は 「ゆ り な」

一拍二拍というリズムで 抑揚の少ない日本語は平坦に発音するが、 アメリカでは
「ゆ~り~な」と 「り」に アクセントを置いてたいていの人は呼ぶ。

ロシアの女の子の名前には、「イリーナ」 とか、 「エレーナ」とか ある。

そうやって考えれば 確かに ロシアになにか関係ある? と聞きたくなる気持ちが分かる。


たった三文字なのに、 その言葉のらしさがでておもしろいよね~。。。

なんて話しを 娘とチャットでしては 楽しいひと時を過す。

そういえば、メキシコでは、「な」に アクセントを置いて呼ばれてた。。。と。

へ~ そうなんやと、 自分でも言ってみる。


ヒッポファミリークラブの 物語CDに登場する 「そのこ」という12歳の女の子に宛てた 手紙を よく真似して
歌う。
しかも、いろんな国の言葉で。
「そのこーーーー」
「すなく~」
「さ~のーーかー」

思いつくだけでも いろんな「そのこ」の言い方してる。
名前だけでも 何語か言い当てることも出来る。

短い中にも しっかりとメロディとリズム があり、 そこに いっぱいの歴史や文化がつまってる気さえする。

アメリカに住んでいたころ、電話で「Hello」 の一言で 日本人だとばれた苦い経験のある私は、

この アクセントや リズムにメロディ を 大切にしたいとおもっているが、さらに強くおもったのでした。。。


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